海老名のロマンスカーミュージアムは電車好きの子供におすすめスポット！

2021年4月19日に開業した、海老名のロマンスカーミュージアム。

男の子のお子さんがいらっしゃるご家庭では、電車が好きな時期は通る道ではないでしょうか？

歴代の特急ロマンスカーだけでなく、小田急線開業当時のロマンスカーも展示がされています。

その他にも、小田急線沿線の建物も含まれた巨大ジオラマや、ロマンスカーの運転シミュレーターなどもあり、小さい子供から大人まで楽しめる空間になっています！

ロマンスカーミュージアムの混雑状況は？

原則、事前予約制ですので人数が制限されているため、混雑はしておりません。

予約は、ロマンスカーミュージアムの公式ホームページの下記より出来るので、皆さん事前に予約をしてからいくと非常にスムーズです！

予約ページはこちら。

入館する前に、予約情報の確認を係の方が確認されますので、予約画面は事前に準備しておくことをおすすめします。

土日の開館したばかりは、10組くらいは並んでいますが中に入ればそんなに混雑は気にならないです。

ちなみにわたしは現金・電子マネーが空いていたのでそちらで支払いを済ませました♪

ロマンスカーミュージアムの料金やアクセス方法は？

ロマンスカーミュージアムですが、大人も1,000円かからず入れますし、子供も500円以下で入ることができます。

	一般	団体(20名以上)
大人（中学生以上）	900円	800円
小人（小学生）	400円	300円
幼児(3歳以下)	100円	50円

アクセスについてですが、都内からでも湘南方面からでも非常にいいですね。

電車の場合

ロマンスカーミュージアムは、海老名駅が最寄駅になりますが、海老名の駅は2つの線路が通っています。

• 小田急線新宿駅から海老名駅まで約40分
• 小田急線小田原駅から海老名駅まで約35分
• 相鉄線横浜駅から海老名駅まで約30分

また、駅から降りてロマンスカーミュージアムまでは、徒歩2分くらいです♪そのため、車で行くのは…という方でも気軽に行くことができますよ！

車の場合

車で、ロマンスカーミュージアムまで行く場合ですが、横浜や小田原方面からもアクセスがしやすい場所にありますよ♪

• 首都圏中央連絡自動車道「海老名IC」より約10分
• 東名高速道路「綾瀬スマートIC」より約15分

ただし、ロマンスカーミュージアム専用の駐車場はありませんので、車で来館を予定している方は、事前に公式ホームページを確認してから、きていただくと安心ですね。

ロマンスカーミュージアムが提携している駐車場は、ららぽーと海老名の駐車場です。

1時間のサービス券をもらうことができますよ。

ただし、平日と土日祝日で提携している駐車場が異なりますので、事前にチェックをしてから駐車しましょう。

駐車してから、提携外となったら悲しいですよね。

• 平日
  ららぽーと海老名立体駐車場、屋上駐車場
• 土日祝
  ららぽーと海老名臨時駐車場A・B

ロマンスカーミュージアムはどんな施設？

ロマンスカーミュージアムは、4つのゾーンで構成されています。

ヒストリーシアター

窓口で受付をして、進んでいくとあるのがヒストリーシアターです。

まず受付後、エスカレーターを降りて進んでいくと、歴史を感じる電車が展示されています。

展示されているのは、1927年から1960年に走っていた「モハ1」という車両です。

小田急電鉄の前身である、小田原急行鉄道が1927年に開業したときに運行を開始した、小田急線で最初の車両なんです。

中に入ることはできませんが、外から中を見ることができますよ。

また、小田急電鉄とロマンスカーの機軸をたどるムービーも見ることが出来ます。

長時間のムービーではなかったので、皆さんぜひ確認していただいてから、他のスペースに進んでもらえるといいのかなと思いました。

ロマンスカーギャラリー

ヒストリーシアターにて、歴史を少し学んでいただくと次に出てくるのが、ロマンスカーギャラリーです。

こちらには、過去に走っていたロマンスカーが5種類展示してあります。

名前だけ見ても詳しくわからないかもしれませんが、展示されているのは以下の電車たちですよ♪

電車の写真は、ロマンスカーミュージアムの公式ホームページに載っていますので、気になる方はぜひ事前にチェックしてみてくださいね♪

• SE（3000形）
  1957~1992年の間、約35年運行していた電車。
  1950年代当時ｋ高性能特急専用車両として登場。また、当時の狭軌鉄道の中では、世界最高速度の145km/hを達成した電車だったんですよ。

• NSE（3100形）
  1963~1999年の間、約36年運行していた電車。
  小田急線で初めて、展望席と2階の運転席を導入した電車なんですよ。

• LSE（7000形）
  1980～2018年の間、約38年運行していた電車。
  スピード感のある、見た目が特徴の電車です。

• HiSE（10000形）
  1987~2012年の間、約25年運行していた電車。
  眺望性に優れた大きな窓などが特徴の電車で、観光のために利用するお客様に喜ばれていた電車です。

• RSE（20000形）
  1991~2012年の間、約21年運行していた電車。
  JR御殿場線への乗り入れのために新しくつくられた電車で、小田急線で初めて2階建ての客席が導入された電車なんですよ。

ジオラマパーク

新宿から小田原、箱根までの小田急線沿線を再現した巨大なジオラマがある、ジオラマパークです。

10種類のロマンスカーと、5種類の通勤列車が走っています。

朝から夜の1日の流れが再現されており、時間帯によって同じ景色でも見え方が全く変わり、大人が見ていても、とても魅力的な空間でした。

またプロジェクションマッピングで演出もされていて、とっても素敵でした！

ここは大人でもずっと見てられる空間になっています。

キッズロマンスカーパーク

4種類の遊びを楽しむことができる、キッズロマンスカーパーク。

ロマンスカーアスレチック

ロマンスカーをモチーフにした、子供たちがとても楽しめる場所です。

お子さんだけでは遊べないのでママ・パパの入場は必須となっていますので、子供たちから目を離さないように気をつけましょう。

• 料金
  【大人】200円【子供（3歳以上小学生以下）】300円/45分間
• 参加方法
  当日受付

こちらは、ロマンスカーミュージアムが開設されてから、オープンが延期されていましたが、2021年10月1日(金)についにオープン！

ネット遊具や滑り台、つり革などが設置されているスペースです。

入場人数にも決まりがありますので、混雑するということはありませんので、安心してくださいね。

こうさくしつ

ロマンスカーまたはお家のどちからをペーパークラフトで作り、実際にこうさくしつの前にあるスペースで、走らせることが可能です。

• 料金
  500回/1回
• 参加方法
  当日予約

こうさくしつは子供もたちに人気のスペースのため、やりたいと検討している方はまず、入館後に受付に行って確認していただくことをおすすめします。

ロマンスカーシュミレーター

引退した実際の車両の運転台を活用して作られた、運転シュミレーターです。

• 料金
  500円/1回
• 参加方法
  当日、入館時に抽選に参加する抽選制

申し込み人数は多くいるので、あたればラッキーです。

抽選は、30分で2名なので確率はかなり高いんですよね。

インタラクティブアート

壁に手をかざすと、線路が通り電車が走ります。そして線路の周りにはたくさんの町が現れます！

• 料金
  無料
• 参加方法
  特になし

子供たちの手ですぐに反応してくれるので、とても楽しんで遊べる空間です。

電車や町の風景もバリエーション豊かで、大人も感動できる場所ですので、ぜひ体験してみてくださいね。

ロマンスカーミュージアムの混雑・施設情報まとめ

海老名にあるロマンスカーミュージアム。電車好きのお子さんをお持ちのママ・パパは、ぜひ行ってみてくださいね。

お子さんたちが、喜んでくれること間違いなしです！

子供たちが楽しめる内容が詰まった空間なので、ぜひ事前予約をして遊びに行ってみてくださいね。

ロマンスカーミュージアムに行った後に、ランチの検討をしている方は、ぜひこちらを参考にしてください♪

お子さんと一緒に楽しめるお店を紹介しています。