神奈川県藤沢市にある「江の島」ですが、GWは想像以上に混雑します。
江ノ島は、湘南海岸から相模湾へと突き出た島で、今までにも訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。
今回は、我が息子とランチと江ノ島水族館に行くためにお盆で混雑覚悟で行ってきましたので、体験談も含めて紹介をしていきますね。
江ノ島全体の混雑状況は?
非常に混雑しています。
駅から江の島に向かう道もぎっしり。
また、食べ物屋さんもオープンと同時に行かないと一番最初に入った人が出るまでは待たなければいけないので、30分~1時間は待つこととなります。
江の島と言ったらやはり海鮮!
海鮮を食べに行こうと考えている方が多いかと思いますが、事前に予約ができるのであれば予約をしましょう。
できない店に関しては、オープンと同時に入れるようにスケジュール調整を行いましょうね。
今回、わたしは紀伊国屋食堂にいきました。リーズナブルで回転もよかったです。
子連れもかなり多いので、海鮮で出てくるのは非常に速いのですが、食べるのに時間がかかる可能性があるので、余裕を持った行動を心がけましょう。
今回、行ったお店以外にも江ノ島にはたくさんの海鮮や海鮮以外のお店もありますが、海鮮目当てで来ている人が多いです。
海鮮のお店はどこも行列です。
普段、並んでいないようなお店でも大行列。
もう、並ぶ覚悟はもちろんですが、待ち時間も覚悟していきましょうね。
新江ノ島水族館の混雑状況は?
新江ノ島水族館も非常に混雑するため、混雑緩和のため入場制限がかかる場合があります。
割引券や年間パスポートなどをお持ちの場合でも必ず予約が必要となります。
当日の流れについては、以下です。
- 予約した時間になったら、新江ノ島水族館に到着。
- 係員の指示に従い、予約画面を係員に見せる。
- 日付指定券を持っている場合は、そのまま入場口へ。
- 整理券を持っている場合は、券売機または券売窓口へ。
予約の時間少し前から入ることができますが、早く入ろうと入場口が人であふれていますので、あまり早く行き過ぎると密になるので注意しましょうね。
今回、わたしは整理券を購入して、割引券を利用したのですが、券売窓口は2組待っているかいないかで、混雑はしていませんでした。
また、券売機はありますが、支払方法が現金のみなので、もしクレジットを利用したい場合は、窓口に並びましょうね。
中は、見るのに少し待っての連続ではありましたがすごい混雑ではありませんでした。
一番混んでいるのは、やはりイルカショーですね。
開園30分前に行きましたがそれでも、立ち見のみでした。
終わって周りを見てみると立ち見席も5列くらいの列になっていましたよ。
また、夕方になると今度はお土産屋さんが長蛇の列。。
最後尾の札を持った係員の方がいらっしゃいました。
だいたい出かけたらお土産買う方が多いと思いますが、お土産屋さんで選ぶ時間プラス購入するまでの時間も加味してスケジュールを立てるようにしましょう。
我が家は、時間なくて今回はお土産購入断念しました・・・。
またお盆の期間中は、色々なショーが行われています。
- ダイビングショー(約10分間)
- 新イルカショー(各回約15分間)
- トワイライト
イルカのショーは、初回の11:00がおすすめ!2回目以降だと開始時間の30分前には満席になることが多いです。
お盆の期間中の営業時間は、以下の通りです。
- 5月1日(月)2日(火)
9:00~17:00 - 5月3日(水)~6日(土)
8:30~18:00 - 5月7日(日)~27日(土)
9:00~17:00
江ノ島へのアクセス方法は?
江の島へは、電車で3つの方法で行くことが出来ます。
また、車でも駐車場が多く用意されているので車で訪れる人も多くいらっしゃいます。
電車の場合
電車の場合、以下の駅から江の島を楽しむことが出来ます。
江ノ島電鉄「江ノ島」駅
- 江ノ島電鉄「江ノ島」駅から徒歩約25分
江ノ島電鉄は、海沿いを走ったり、車のすぐそばを通るため、とても雰囲気を味わうことが出来る電車です。
鎌倉まで行くことが出来る電車なので、江の島も鎌倉も楽しみたい場合は、江ノ島電鉄の利用がおすすめですよ。
小田急電鉄「片瀬江ノ島」駅
- 小田急電鉄「片瀬江ノ島」駅から徒歩約20分
江ノ島を楽しむには一番アクセスがよいのが、小田急電鉄の「片瀬江ノ島駅」
小田急から東海道線からも、藤沢駅で乗り換えして行うことが出来ます。
藤沢駅から片瀬江ノ島駅までは、お盆の期間中は10分に1回電車が出ていました。
子連れの場合は、かなり混雑するので1本待って次の電車に乗るか、一番手前の車両が比較的空いていました。
藤沢駅では、一番前の車両でも、片瀬江ノ島駅につくと一番後ろにつくので、知っている人は後ろの車両に乗りますが、混雑重視で行くと一番前の車両がおすすめです!
湘南モノレール「湘南江の島」駅
- 湘南モノレール「湘南江の島」駅から徒歩約27分
大船の駅から出ている電車ですが、モノレールなので普通の電車と違い中を浮いているので、子どもたちに大人気です!
お子さんが、電車でぐずらなければ、モノレールはとっても素敵な電車ですよね。
車の場合
車の場合は、お盆はかなり混雑します。
そもそも道路が混雑するので、できるだけ公共交通機関を利用することをおすすめします!
しかし、駐車場はタイミングによっては空いていることもあったので、事前に駐車場をしっかりチェックしてスムーズに停められるようにしましょう。
江ノ島なぎさ駐車場
江ノ島のメイン通りに入ってすぐ、道路の左側にある立体駐車場です。
この先にある、観光協会の駐車場と並んでメインとなっている駐車場です。
収容台数:327台
営業時間:7:30~21:00(7月、8月のみ22:00まで営業)
料金:400円/1時間
最大料金:あり/2,000円
観光協会江ノ島駐車場
藤沢市の観光協会が運営している駐車場です。
収容台数:78台
営業時間:24時間
料金:【8:00-22:00】300円/1時間【22:00-8:00】100円/1時間
最大料金:なし
県営江の島駐車場
江ノ島の道路を置くまで進んでいったところにある駐車場です。正式名称は、「湘南港臨港道路附属駐車場」というんですね。
収容台数:314台
営業時間:5:00~21:30
料金:300円/1時間
最大料金:あり/4時間超で1,500円
江ノ電駐車センター
境川の河口付近にある駐車場で、江ノ電が運営をしています。
新江ノ島水族館側に用がある人はこちら側の駐車場が便利ですよ。
また、江の島側より空いている可能性が高いです。
収容台数:202台
営業時間:5:00~23:00(7月、8月は21:00まで営業)
料金:200円/30分
最大料金:なし
観光協会東浜駐車場
国道134号線と467号線の交差部分にあります。運営は、観光協会行っている駐車場です。
入口が非常に分かりにくいため、事前のチェック必須です!
収容台数:54台
営業時間:24時間
料金:400円/1時間
最大料金:あり/5時間以上12時間までは2,000円
片瀬海岸地下駐車場
江ノ島から境川を渡ってすぐの所にある、地下駐車場です。
目の前が新江ノ島水族館のため、水族館利用の方が利用が多いです。
収容台数:183台
営業時間:9:00~18:00(7月、8月は7:00~21:00)
料金:210円/30分(7月、8月:260円/30分)
最大料金:あり/1,710円(7月、8月:なし)
江の島のGWは大混雑!【2023】経験談も含めて攻略を紹介!まとめ
ここまで江の島でのGWの混雑状況を紹介してきました。
- お盆は非常に混雑するので、早めの行動が必要!
- 電車も道もお店もすべて混雑しているので、混雑覚悟で行きましょう。
- 車で行く場合は、事前に自分のスケジュールにあった駐車場の確認が必要。
- 電車で子連れの場合、藤沢駅からの電車に乗る場合は、注意が必要。
- 新江ノ島水族館は、事前に予約がおすすめ。
事前に、しっかり準備をして素敵な一日にしてくださいね。
江の島からは、少し離れますが夏になると花火大会が開催されますね。小田原市で行われる酒匂川花火大会についても記事をまとめていますので、ぜひこちらを参考にしてくださいね。
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