静岡県熱海市にある、熱海花火大会ですが、毎年複数回開催されている花火大会なんです。
また、歴史も長く2022年で71回目を迎えます。
熱海の海上花火大会のよいところは、一年中やっていることですよね。
もちろん、皆さんが一番気になるのは夏の象徴である、夏の花火大会が開催される、7月や8月くらいですよね。
今回は、日程やアクセス方法、混雑状況などについて紹介していきますね。
熱海花火大会の混雑状況は?
熱海の花火大会は、どの時期も混雑します。
ただ、花火大会は夏の風物詩ですので、特に9月は混雑します。
一番、混雑するのは、固定開催日となっている8月5日、また土日は特に混雑します。
どちらかというと、やはり秋や冬の花火大会が空いていますが、時期も時期ですので、寒さには気を付けていきましょうね。
熱海花火大会の日程は?
熱海の花火大会は、一年中花火を見ることが出来るので、2022年4月~12月までの現在のスケジュールを紹介しますね。
開催の時間ですが、以下の通りです。
- 4月、5月、9月、12月
20:20~20:40(20分間) - 7月、8月
20:20~20:45(25分間)
春(4月~6月)
4月~6月までの間は、主に土曜日の開催です。
5月2日は、GWとなりますので、混雑する可能性は高いですね。
- 4/16(土)
- 5/2(月)
- 5/14(土)
- 5/21(土)
夏(7月~8月)
さて、夏は子供たちが夏休みとなるので、平日・土日関係なく、花火大会が混雑されること可能性は高いですよね。
- 7/29(金)
- 8/5(金)
- 8/8(月)
- 8/18(木)
- 8/21(日)
- 8/26(金)
秋(9月~10月)
秋は、9月にある祝日のみです。
- 9/19(月祝)
冬(11月~12月)
冬の花火は、また夏と違って素敵ですよね。
土日の可能なので
- 12/14日(日)
- 12/18(日)
熱海花火大会のアクセス方法は?駐車場は?
熱海の花火大会の場合、電車と車で行くことが出来ます。
それぞれのアクセス方法や駐車場方法も併せてご案内しますね。
電車の場合
電車の場合だと、最寄り駅が「熱海駅」もしくは「来宮駅」です。
熱海の花火大会は、花火を楽しむことが出来る範囲が広いので、二つの最寄駅から徒歩で行くことができます。
どちらの駅も、駅からメイン会場までは徒歩で約15分ほどです。
女性の方だと、浴衣で行くかたは普段より歩くペースが遅くなるのでもう少し時間がかかりますので、注意しましょう。
タクシーで行くと、約5分程度です。
タクシーで行くのであれば、熱海駅からがおすすめ!
子連れで、行こうと考えている方は、ベービーカーはできるだけ避けましょう。
駅から海岸までの道のりが下り坂があったり、花火大会の会場も混雑していると歩道が狭かったりして動きずらいです。
あと、砂浜へ行ったり来たりする人もいるので、ベビーカーが汚れる可能性が高いです。
車の場合
小田原方面からだと、国道135号線から向かうとつくことが出来ます。
熱海ビーチラインでも、行くことはできますが有料道路ですので注意してください。
海を見ながら熱海に向かい方は、ぜひ熱海ビーチラインを利用してみてくださいね!
- 熱海花火大会の打上会場
熱海湾 - 会場の住所
静岡県熱海市渚町地先/親水公園ほか - 電話番号
0557-85-2222 - 駐車場
市営駐車場:30分110円(税込) - 雨天時の対応
雨天決行・中止時、振替日はなし
駐車場について
熱海花火大会専用の臨時の駐車場はありませんので、周辺の有料駐車場の利用となります。
駐車場は、ありますが花火大会を見にくるお客さんだけではなく、海を楽しんでいる方もいらっしゃるので、朝の時点で駐車場は埋まってしまうことが多いです。
しかし、夕方になると少し空いてきますが、車で行くかたは事前に駐車場の場所をチェックしておくことをおすすめします。
また、7月と8月のみ交通規制が実施されます。
20:10~21:00までの間は、渚町中通りと市道東海騎士通り線が、車両侵入禁止となりますので、事前に帰り道のチェックなどもしておくといいですね。
熱海周辺だと混雑しているため、一駅前の湯河原駅周辺の駅に駐車するのもよいです。
熱海花火大会の閲覧場所のおすすめは?
熱海花火大会ですが、日が分かれているにせよ混雑はします。
砂浜にシートを引いて観る
熱海の花火大会は、海上花火のため熱海の海のどのあたりからでも見ることが出来ます。
そのため、座ってみたい人は、自身でシートなどを持ってきて観覧している人を見かけます。
お金もかからないですし、ビニール袋やハンカチなど代用できるのでいいですよ♪
熱海港からサンビーチまでの海岸線一帯の中でもサンビーチ東側
熱海港からビーチまで、すべての箇所から花火を見ることが出来るのですが、その中でもサンビーチの東側は人が少ない傾向にあります。
そのため、歩く距離は多いかもしれないですが、人が少ない環境で見たい人にはおすすめです!
有料観覧席
このご時世のため、有料観覧席が設けられるかはその時の状況になりますが、自分で場所を探さなくても、席が確保できているので安心して楽しむことが出来ますよね。
熱海城
ここも結構穴場です。
観光も兼ねてきているのであれば、ぜひそのまま熱海城から花火を眺めてみてはいかがでしょうか。
また、砂浜から見える景色とは違う景色で花火を楽しむことが出来ますよ。
わたしが行ったときは、ビニールシートを持って行って砂浜で花火を楽しみました♪
熱海城は、少し離れている場所なのですが、花火大会開催日は、営業時間が延長しています。
天守閣からみる花火の体験は、なかなかできることではありませんので、もしお城にも興味があれば行ってみてくださいね。
有料閲覧席は、7月~9月開催分のみ用意される。
事前購入と当日購入券がありますが、有料閲覧席は全席自由席です。
そのため、早めに行って場所取りをする必要があります。
ただし、例年エアークッション付きのため、自身でのレジャーシートの用意は不要です。
2021年は、中止となっていたので、2022年の有料閲覧席の販売の詳細は事前に確認しましょう。
熱海花火大会へのおすすめの浴衣は?
熱海花火大会、もし行くなら浴衣着ていけると素敵ですよね。
雰囲気も出ますし、花火大会の気分を通常の服よりより一層楽しむことができます。
女性編
男性編
子供編
ここまで、浴衣について紹介してきましたが、商品によってついている内容が異なるので、購入前にしっかり確認をしましょうね!
必要なものが不足すると買い足しとなり、追加で購入しなければいけない場合もありますので注意しましょう。
熱海花火大会の混雑状況は?【2022】日程やアクセス方法もお届け!まとめ
ここまで、熱海の花火大会について紹介してみました。
- 熱海の花火大会は、一年に数回行われている。
- 熱海の花火大会は、夏と他の季節によって打上時間が異なる。
- 電車と車でのアクセスがあるが、電車がおすすめ!
- ベビーカーでの来場はできるだけ避けましょう。
花火大会は、とても綺麗で楽しい時間を過ごすことが出来ますよね。事前によく確認して、当日楽しんでくださいね。
熱海周辺にある、小田原市でも8月に大きな花火大会が開催予定なので、そちらについてはこちらをご参照ください。
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