雑穀米や玄米など、普通の白米と違う形式でご飯を食べることも多くありますよね。
我が家も雑穀米が大好きで、五穀米や二十五穀米など様々な雑穀米を購入して、白米と交互に食べていることが多いです。
そんな中で、子どもたちにはいつから雑穀米を食べさせて良いのか悩みますよね。

我が家はもう4歳のため、普通に食べさせていますが最初はやはり悩みましたね。
そんな、雑穀米をいつから子どもに食べさせても大丈夫なのかという目安や時期についてやおすすめの雑穀米を紹介していきますね。
雑穀米子どもにいつから食べさせても大丈夫?

特にいつからでなければいけないという決まりはありません。
我が家は、2歳前後からたまにあげていたかなという程度です。
本格的に食べるようになったのは大人とほとんど同じ料理が食べられるようになった3歳前後です。
周りでも調べてみると、実際に「3歳以降」が雑穀米を食べ始める適齢期と考えられています。
日本人といえば、お米という印象がありますが、雑穀米は少し普通の白米に入れるだけで栄養を補うことが出来るので、近年日本でも人気のご飯となりましたよね。
しかし玄米は、あまり消化が良くないと言われているので、あげすぎるのもよくないですが、通常の子どもたちが食べる量で頻度が高くなければ全く問題ないと思いますよ。
玄米や雑穀には、白米だけでは不足してしまうと言われる栄養素であるビタミン類やミネラル類、食物繊維などを補ってくれる栄養が豊富に含まれているんですよね。
小児医の意見としても、3歳以降を推奨しているということで出来るだけ、雑穀米を食べるのは3歳以降がよいというのが今回調べた結果です。
子どもたちが雑穀米を食べる際の注意点は?
先ほども、少し記載しましたが、栄養素は十分ですが、消化不良を起こしやすいのが、雑穀米です。
大人でも消化不良を起こすことがあるくらい、消化するのに時間がかかります。
そのため、消化器官系が未熟な3歳未満の幼児には、まだまだ食べるには早い食材と言われています。
まずは、少なめな雑穀の量から開始して、様子を見ながら量を増やしてみましょう。
おすすめの雑穀米はある?
最近、わたしが購入したのは、一つ目はこちらの商品です。
熊本県のご当地キャラクターくまモンが載っていますが、熊本県の発芽玄米を使用した、二十五雑穀米なんです。
白米よりもはるかに栄養を取ることができるのと、非常に手軽に購入することが出来ます。
450gの袋で販売をしています。
小分けでの販売ではないので注意してくださいね。
最近注目されている、「えごま」「黒千石」「発芽もち玄米、黒米」の4つも加わって25種類の純国産の、二十五雑穀米を楽しむことが出来ます。
- 押麦
- もち麦
- アマランサス
- 米粒麦
- 大麦
- 発芽玄米
- 青大豆
- 小豆
- うるちあわ
- たかきび
- はと麦
- 緑米
- もちあわ
- 赤米
- 丸麦
- とうもろこし
- 黒米
- 青肌玄米
- ひえ
- もちきび
- もち玄米
もう一つが、こちらです。
少し入っている雑穀米が異なりますが、一つ目の店舗と違ってまた違う種類の豆が入っているので、炊きあがった時の見栄えが違ったり、栄養素が異なったりしますので、どんな栄養をとりたいのかで選択してもらうのもいいですよね。
商品によっても2つの商品を比べても同じものが含まれているのは、緑色に文字がなっているものだけなんです。
それ以外は、それぞれの店舗によって変わってくるんですよね。
- はだか麦α
- 黒米
- はだか押し麦
- 赤米
- 挽割黄大豆
- 黒千石
- 挽割青大豆
- 挽割黒大豆
- 挽割大豆
- 発芽玄米
- 緑米
- 白ひえ
- 挽割いんげん豆
- 精白高きび
- 精白もち粟
- もちきび
- 精白はと麦
- 挽割うずら豆
- もち玄米
- 青肌玄米
- もち麦
- 精白うるち粟
- 粒マンナン
おすすめは、上記が特におすすめではありますが、小さいお子さんに初めて食べさせるにはまずは雑穀が少ないものからというのもおすすめですよ。
こちらの商品であれば、七福米・十五穀米・十六穀米から二袋選ぶことが出来るんです。
味も美味しいですし、リピーターの人も多いお店なので、安心して子どもたちにも食べさせることが出来ますよね。
また、雑穀は栄養が豊富な反面、消化不良となりやすい食材でもあるため、少ない量の雑穀から子どもたちは挑戦していくのが望ましいですよね。
そして、この店舗の商品であると、種類が2種類選ぶことが出来るので、自分たちにあった雑穀米を購入することができるのでおすすめです。
雑穀米ってなに?

そもそも雑穀米というのは、米や小麦、トウモロコシなどの主要穀類以外の穀類のことをさしています。
アワやヒエ、ハトムギなどが皆さん聞いたことのある名称のものだと思いますが、そのあたりのものが雑穀にあたります。
そして、その雑穀と白米を合わせたものを雑穀米と呼んでいます。
雑穀には、白米の約3倍ほどの食物繊維やビタミン、ミネラルなどが含まれているため、少し前より健康食とされ、最近では定番になりつつありますよね。
雑穀は、入っている雑穀の種類によって呼び名が変わります。
雑穀のそれぞれの成分や効果は?
今回は、雑穀たくさん種類がありますが、8種類の成分や効果などを紹介しますね。
玄米

玄米には、神経の機能を正常に保つことが出来るビタミンB1や赤血球の形成や抗体を作るのに必要なビタミンB2などが含まれています。
鉄分やマグネシウムなどのミネラルが多いのも玄米の特徴の一つなんですよ。
はと麦

はと麦は、アミノ酸を多く含み、新陳代謝を活発にする動きをします。
肌の古い角質を取り除き、新しい肌繊維を生み出すことから美肌に最適と言われています。
女性には、嬉しい雑穀の一つですよね。
赤米

赤米は、タンニンと呼ばれる脂肪燃焼や美肌効果がある成分を多く含んでいます。
ビタミンやミネラルが豊富な雑穀なことから、昔から滋養強壮効果があると言われているんですよ。
あわ(粟)

粟は、食物繊維を多く含んでいるため、腸内環境を整えるのによいと言われている雑穀です。
また他にも、鉄やミネラルも多く含んでいるため、貧血を予防する効果もあるとされています。
アマランサス

アマランサスは、他の雑穀と比べてビタミンKが多く含まれていることで有名な雑穀なんですよ。
ビタミンKは、骨を強くする働きがあるため、骨粗しょう症の予防効果があります。
もち麦

もち麦は、食物繊維が多いだけでなく、水溶性食物繊維が特に多く含まれています。
そのため、腸内環境を整える役割をもった雑穀です。
緑米

クロロフィル色素は植物などに含まれる天然の色素のことを言いますが、その成分を含んでいるため、血液の流れをよくする効果をもっています。
その他にも、ビタミンB1やマグネシウム、亜鉛などの栄養素も含まれています。
黒米

黒米は、たんぱく質やナイアシン、ビタミンB1だけでなく、ビタミンB2やビタミンEも含んでいます。
それ以外にも、鉄分やカルシウムなどのミネラルまで幅広く栄養をとることが出来る雑穀です。
雑穀米子どもにいつから食べさせても大丈夫?目安や時期は?まとめ
子どもに雑穀米を食べさせてよい時期は正確には決まっていないので、ママ・パパ次第にはなりますが、少なくとも3歳以降がおすすめです。
雑穀米は、栄養が豊富でたくさん栄養が取れる一方、子どもに食べさせるには気を付けることがある食べ物です。

大人でも胃が弱いかたなどは注意が必要ですが、雑穀米が好きな方はぜひ今回紹介した楽天の商品も試してみてくださいね。
色々な雑穀を体験してみて、自分の好きな雑穀を見つけてみてくださいね。
今回は、子どもにいつから雑穀米を食べさせて良いのかという点について紹介してきました。
一緒に、おすすめの情報も記載していますので、ぜひ試してみてくださいね。
楽天には、他にもいろいろな商品が売っていますが、その中でもわたしのおすすめの海鮮20選についてもこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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