地域によっては、そうめんにみかんが入っていることをご存じですか?
みかんを入れる理由やどの地域で発祥したのかなど気になったりしますよね。
わたしの住んでいる地域では、そうめんにみかんを入れて食べたことはないので、びっくりしました!
みかん以外の果物を入れることもあるみたいなんですよ。
そうめんにみかんを入れる理由はなぜ?
そうめんにみかんを入れる理由とは、実にシンプルでそうめんが真っ白なので実は彩りを目的としているんです。
器に乗った真っ白なそうめんを鮮やかにトッピングするために、みかんが入れられているのです。
みかんではなく、さくらんぼをいれる家庭やお店もあるみたいですよ。
みかんそうめんは普通だった! pic.twitter.com/JZ83o71IfD
— うみのお塩🧂 (@MareSky1412) April 9, 2022
食事は、味覚だけで味わうものだけでなく、目で見た「視覚」や香りの「臭覚」も関係しているんですよ。
また、そうめんを食べるときはそうめんにはうどんやラーメンなどと違って何も具が入っていないので、具が入っているという意味では飽きが来なくていいですとね。
先ほども記載しましたが、さくらんぼの缶詰を入れている家庭や店もあるようですが、彩りがよくてみかんと同様いいですよね。
そうめんみかんの発祥は?
そうめんみかんは、発祥地は特にありません。

そうめんにみかんやさくらんぼを入れるのは、地域限定の風習ではなく、日本全国様々な地域でみかんを入れているお店や家庭があるようです。
地域限定ではないので、地域すべて共通しているわけではないので、同じ地域であっても入れるお店と家庭があります。
ですが、九州地方に限っては、比較的みかんやさくらんぼを入れている場所が多いようです。
九州の鹿児島県では、みかんのほかにスイカを入れるみたいです。

そうめんに入れる具材はみかんでないといけない?
みかんでないといけないわけでは、ありません。
そうめんは意外とフルーツとの相性が良く、野菜や海鮮類と合わせるのもおススメです。
実際に、七夕にそうめんに飾り付けをしたり、普段からキュウリやトマト、パインなどの色合いのよい食材を入れて食べることもあるみたいですよ。
みずみずしいという点から考えてみると、スイカやレモンなども合うのではないかと思います。
七夕そうめん

素敵な色合いですよね。
ミョウガやニンジン、玉子なども星の形で乗っていると素敵ですよね。

他にも、こんな七夕のそうめんがありますよ♪
キュウリやトマトが入ったそうめん

みかんに加えて、ミニトマトやきゅうりが入ると彩りがさらに良くなりますよね。
トマトでなくても、さくらんぼでも同じような彩りになるので、いいですよね。
レモンそうめん

レモンそうめん、珍しいですよね。
わたしは、今回初めて見ましたが、みずみずしさが感じられて見た目も素敵ですよね。
パインそうめん

パインが入っているそうめん。
また、これも珍しいですね。けど、色合いもいいですしぜひ食べてみたいなと思いました。
みかんそうめんとは?
今回、紹介したのはそうめんにみかんが入っている意味でのみかんそうめんを紹介しましたが、みかん色をしたそうめんがあるんです!
なんかトレンドにみかんそうめんってあるけどこれのことかな pic.twitter.com/4rr8PMsEj4
— えひめみかん@301→1 (@iyohime2823) April 9, 2022
みかんそうめんは、伊豆で有名な果物です。
みかんをそうめんに乗り込んだそうめんなのですが、麺を茹でた瞬間に柑橘の匂いが広がります。
みかん風味のあるそうめん気になる方はぜひお試ししてみてくださいね。
そうめんにみかんを入れる理由は?発祥や入れている地域は?まとめ
そうめんみかんについて、ここまで紹介してきました。
- そうめんにみかんをいれる意味は、特になく彩りを重視するため
- 他にも、さくらんぼや柑橘類などをそうめんと一緒に入れる場合あり
- そうめんみかん、発祥の地は特になし
- そうめんみかんをやっているかどうかは、地域の各お店や家庭による
- 比較的、九州地方に多い

今年の夏は、我が家も色々な果物などを入れて彩あるそうめんを試してみたいと思います。
九州地方にある、滋賀県の美味しいコロッケについてはこちらを参考にしてくださいね。
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